外反母趾,原因,靴,選び方

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外反母趾の原因

外反母趾は足の親指側に体重が偏り、親指の付け根の間接が曲がり、飛び出す症状です。先の細いハイヒールなどが原因のことがあります。同じ原因で小指の付け根が出るのが、内反小趾です。

外反母趾はなぜ女性に多いのか?

何故女性は外反母趾になりやすいのでしょうか。女性が外反母趾になりやすいのは、男性に比べて、関節が軟らかく、変形しやすいからです。このため、本来四角い形をしている足先をハイヒールや先が細くなった三角形の靴先に押し込んでいると、足の指の関節が変形していきます。特にハイヒールは、滑り台のようになっているので、足先に無理を重ねることになり、外反母趾になりやすくなります。

実際、ハイヒールを常用する女性は、そうでない女性に比べ、外反母趾になる人が3、4倍も多いそうです。このほかに、遺伝的な要素が原因のこともあるようです。母親が外反母趾だと、その娘も外反母趾になりやすくなります。これら外反母趾の大きな原因のうち、自分で予防できるのは靴選びだけです。

外反母趾を防ぐ靴選び

外反母趾を防ぐ靴選びのポイントをまとめてみます。

●足と靴の長さと幅、つまり親指の付け根から小指の付け根までの周径がピッタリと合っている。

●足の指がまっすぐ伸びて動かせるぐらいに靴に余裕がある。

●靴で指が圧迫されない、足が前にすべらない、親指と小指の付け根辺りとかかとで足を支えている。

●外反母趾の人は、幅広の靴を選びがちだが、これはかえって大き過ぎるため逆効果。大き過ぎる靴は、横からの支えがなるため、長く履いているうちに、足の指が開いた状態になって突出部が靴に当たるようになります。そのため、さらに外反母趾を悪化させることになってしまいます。

●自分の足に合った靴を選ぶためには、自分の足の長さや幅など正確なサイズを知ることが大切です。靴選びの専門家シューフィッターがいる靴屋さんもあります。一度正確なサイズをはかってもらうことをオススメします。靴を購入するときは、よいと思える靴をいくつか選んで、それらを履いて店内を歩いて確認するようにしましょう。

外反母趾を防ぐハイヒールを選ぶときのポイント

外反母趾を防ぐ・悪化させないハイヒールを選ぶときのポイントをまとめてみます。

●甲・・・靴の甲は、足をきちんとホールドするものがよい。ここがゆるいと足の前スベリの原因になる。

●ヒールカウンター・・・靴の広報のかかとを包む部分で、かかとが揺れるのを防ぐ。硬くしっかりしたものを選ぶ。

●ヒールの高さ・・・ヒールの高さは、3〜4センチがベスト。5センチ以上あると、足への負担が大きくなりすぎる。

●ヒールの面積・・・ヒールが太いほど安定感が増す。細いとかかとが不安定になり、上手く体重を支えられない。

●かえし・・・靴の先端を返しというが、ここはつま先が曲がり、足の指がそらせることができることが大切。実際に手で押して確かめる。

●シャンク・・・ちょうど土踏まずの部分。手で押してみて、硬くでしっかりしているものを選ぶ。<br/>

●先の細いハイヒールは選ばず、つま先が曲がるものを選びましょう。

外反母趾の予防・改善に効くエクササイズ

●指の可動域を広げる・・・お風呂上りに毎日、ゆっくり10回程度、足指を手で持ち、つけ根に向けて押しながら回す。指が動きやすくなり、歩行改善に役立つ。

●縮こまった足の指の間を広げて、血行も促進・・・足の指の間を広げるのも効果的。手の指を足の指の間に入れて、左右にゆっくり振った後、指の間の皮膚をひっぱる。

シューフィッターに外反母趾にあった靴について相談する

シューフィッターという靴の専門家の方がいます。

シューフィッターとは「生活者の健康管理の一翼を担うとの自覚に立って、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家」のことです。外反母趾でお悩みの方は、このシューフィッターに相談するのも一つの方法だと思います。

「FHA 足と靴と健康協議会」というところがシューフィッターの養成・認定を行っていて、そちらのHPで、全国のシューフィッターの所在が検索できるようになっています。靴専門店、百貨店・スーパーなどの小売店などにもいるようですよ。

その他、こちらのHPでは、足と靴と健康など、靴に関する情報があるので、とても参考になります。

「FHA 足と靴と健康協議会」  HPアドレス:http://www.fha.gr.jp/index.php

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